コロナ陽性〜宿泊施設療養希望編〜
前回の話↓
https://dh-mama.hatenadiary.jp/entry/2022/04/21/003810
私と1番目君がコロナ陽性になり、保健所からの聞き取りを終えた翌日、午前中に宿泊施設担当の方?から連絡がありました。
まずは宿泊先。
あんまり遠いところは嫌だな…と思ってたのですが、指定されたのは、県庁所在地の駅前周辺のビジネスホテル。
自宅から車で25〜30分といったところでしょうか。
もちろん名前は知ってましたが、泊まったことはありません笑
時間は他の入所者と重ならないようにしているとのことで、30分刻みで、どの時間がいいかを聞かれたので、お昼からの時間を希望しました。
そして、行くための交通手段。
今回は駅前なのもあり、ホテルの駐車場がないため家族に乗せてきてもらって欲しいと。
いやいやいやいや…
私ら陽性だよ。
家族は陰性だよ。
この送迎の30分ほどでうつったらどうするんだ?
と思い、そのまま心の声を伝えると、難しければ県の車でお迎えに行くことも可能です、と。
それって完全防護の職員が迎えに来るってこと?
こんな日中に?
ただでこそ家族全員の車があるから、近所の人にもしかして?って思われてるうえに、何ならママ友からも1番目君休んでるらしいねー?大丈夫?って連絡来るし、これ以上目立ちたくはない。
いやいやいやいや、迎えもないわ〜
ってことで、しぶしぶ家族に乗せていってもらうことに。
そしてホテルに揃っているもの、持ってくる必要があるもの、持ってくるといいものをざっくりと教えていただき、電話を切りました。
↑こちらの詳細についてはまた別ブログであげようと思います。
さて、時間は決まった!
出発まで2時間!準備しないと!
1番目君は旅行気分です。
とりあえず、着替え3日間分ほど、パジャマ、タオル類、洗顔、化粧水…
そだ、誰かのInstagramで入浴剤とかあると気分転換になるとか載せてる人いたな!
と、一通りの準備を行い、指定された時間に間に合うように出発。
天気が良かったのが幸い。
全員二重マスク、窓全開で出発!
出発前の2番目、3番目君の玄関でのお見送りの表情が何とも言えない涙
ママ…ギューしたい…
といわれたけど、ごめん、ママ、コロナだから…
またテレビ電話しようね!
と自宅をあとにしました。
ホテル正面に車をつけたら、車から降りずに指定された電話にコールしてほしいと。
言われた通りコールすると、私服でマスク姿の方が出てきてくださり、正面玄関ではなく、裏口のようなところから案内され、入ってすぐのエレベーターで2階に行くよう言われました。
1番目君と大きな荷物を1つずつ抱え、2階に到着すると、降りてすぐのところにパーテンションで囲われたスペースが。
そこの卓上に利用上の注意などが書かれた紙と部屋の鍵が置いてあり、部屋に着いたらよく読むようにだけ職員に言われ、そのまますぐ部屋に向かうことに。
部屋の前には四角いゴミ箱のようなものが裏返しにして置いてあり、どうやらここの上にお茶や、お弁当が置かれるらしい。
中に入ると普通のツインのお部屋。
普通の旅行で泊まる時と違うことといえば、
- アメニティーがない
- タオル類がない
- トイレや、お風呂の掃除セットがある
- 大きなゴミ箱がある
- 体温計、パルスオキシメーターがある
それくらいでしょうか。
ここで6日間ほど過ごすのか〜
まっ、6畳の部屋に閉じこもってるよりは、はるかに広く、私たち2人しかいないのでマスクを外しても迷惑がかからない。
自宅にいる時はお風呂以外ずっとつけてたので、耳の後ろが痛くて痛くて。涙
きっと生活していくと足りない物が出てくるだろう。
でも、私たちの外出はできないが、差し入れをしてもらうことは可能と。
とはいっても会えるわけではなく、ホテル正面に横付けした車の窓から職員が受け取って、それを部屋前に置いてくださるという方式。
たしかに滞在1日ですでに、あれ持ってきておけば良かった〜って物がありました。
それらの詳細は次の回でまとめようと思います。