歯ブラシの後のもう一手間〜デンタルフロスと歯間ブラシ〜
こんにちは😊
新しい年が始まりそれぞれが色んな目標をかかげ新年をスタートさせた方が多いのではないでしょうか★
そこでお口のケアも何か一つプラスしてみませんか?
それは歯ブラシ以外の道具を使うこと!
そうすることで歯ブラシだけでは届かないところの汚れもしっかり取り除くことができますよ。
ちなみに歯ブラシだけで汚れを取るより1.5倍ほど汚れが少なくなるんですよ。
そこで今回はその中でも皆さんがよく耳にする2つについて説明しようと思います。
デンタルフロス(糸ようじ)
皆さんCMや歯ブラシ売り場でこんなもの見たことありませんか?
このタイプが一番ご存知ではないでしょうか。
少し形違いでこういったものもあります。
これらはご存知の方も多いと思いますが、歯と歯の間を掃除する道具です。
持ち手が付いていることで初めての方でも比較的使いやすいです。
持ち手の部分はプラスチックでできていて、間に清掃効果の高い細い繊維がより合わせて張ってあります。基本的に使い捨てなので1度使用したら捨ててください。
そして同じような糸ですが、持ち手がなく自分の指に巻いて使うデンタルフロスというものもあります。
こちらは自分で使う長さを調整するできるのでコスパもよく経済的です。
ただ慣れるまでに時間がかかります。
(慣れてしまえば鏡を見なくても使用できるので、わたしはいつもメイクポーチに入れて持ち歩いています)
フロスは歯と歯が接しているところや、歯並びがガタ付いているところも清掃してくれます。
しかしブリッジのようにつながって入っている歯のところは上から入らないため使用できません。
ちなみにフロスは汚れを取るだけでなく、使用することで虫歯や歯石の発見や、合っていない詰め物などを見つけることができます。
ですので、フロスを入れて引っかかりがあるところ、糸が切れてしまうところがあれば一度歯医者さんでみてもらいましょう。
歯間ブラシ
こちらもよくCMで見かけますね★
歯間ブラシもフロスと同じように歯と歯の間の汚れを取り除く道具です。
こちらは歯と歯の間の隙間が大きい場合に使用します。
しかし歯間ブラシには太さの種類があります。
自己判断で間違ったサイズを使用するとせっかく使っているのに清掃効果があまり得られなかったり、逆に歯と歯の隙間を大きくしてしまう恐れがあるので一度歯医者さんでクリーニングを行ってもらい、歯科衛生士さんに使い方や適したサイズをみてもらうことをお勧めします。
もう一つ、歯間ブラシにはゴムタイプと針金タイプが存在します。
ゴムタイプは針金に抵抗がある方、初めて歯間ブラシを使う方におすすめです。
針金タイプはゴムタイプよりも清掃効果が高いので、歯間ブラシに慣れてきたら是非こちらに変えていただけたらと思います。
そして歯間ブラシは歯ブラシ同様洗って繰り返し使用可能です。使う頻度にもよりますが、1〜2週間での交換をお勧めします。
それ以前に毛がボサボサになったり針金が曲がってしまった場合早めに取り替えましょう。
これらの清掃用具を使って歯茎から出血した場合、汚れによって歯茎が炎症を起こしている可能性があります。ですので出血していても気にせず使用しましょう。清潔な状態が続くと腫れがおさまり、炎症がなくなって出血も止まるはずです。
ただ、使い続けて1週間経っても出血がおさまらない場合何か別の問題があったり、使い方が間違っている可能性もありますので一度歯医者さんでみてもらいましょうね。
最初は面倒くさくて仕方なく使っている方も多いと思います。しかし実際使い続けると意外と汚れが取れたり、使い終わった後のすっきり感が気持ちよく、逆にしない方が気持ち悪くなってきます。
ですので、ご自身ためにも是非こういった一手間のプラスケアをしてみてくださいね★